交通の理論に関する基礎ゼミ・プログラミングゼミ(2018年度)
福田研究室では,スタートアップとして,年度始めの2-3ヶ月で,交通の分析に必要な三大基礎理論についての基礎ゼミを行っています.2018年度は,「交通行動分析」,「交通ネットワーク分析」の二つについて,基礎理論と応用方法(プログラミング)について学ぶことを目的としたゼミを行いました.
使用した教科書
- 「交通行動の分析とモデリング―理論/モデル/調査/応用」(北村隆一・森川高行[編著])
- 「交通ネットワークの均衡分析」(土木学会[編])
使用したプログラミング言語
- Python(一部Pythonbiogeme)
- R
【導入】
第1回 データの集約と視覚化 01Py.pdf 01R.pdf 01code.zip
第2回 巨大データの処理 02Py&R.pdf 02code_R&Py.zip
QGISを用いた空間データ分析 02QGIS.pdf 02QGIS.zip
第3回 回帰分析と因果効果分析 03R_回帰分析.pdf 03_因果効果分析.pdf 03code.zip
第4回 Latexによる文書・スライド作成,BibTeX・Zoteroによる文献管理 04LaTex.pdf 04BibTex.pdf 04code.zip
【交通行動モデル】
第5回 多項ロジットモデル(MNL)の導出とパラメータ推定 05理論.pdf 05R.pdf 05Code_R.zip
第6回 ネスティッドロジットモデル(NL)・ミックスドロジットモデル(MXL)とパラメータ推定06R.pdf 06Pybiogeme.pdf 06code.zip
第7回 首都圏鉄道需要予測 07鉄道.pdf 時間価値の推定 07Pybiogeme.pdf 07code.zip
第8回 マルチエージェントシミュレーション 08MATsim.pdf 08RL_R&Py.pdf 08code.zip
【交通ネットワーク分析】
第9回 ネットワークの表現と最短経路探索 09ネットワーク.pdf 09最短経路.pdf 09code.zip
第10回 確定的利用者均衡モデルと計算アルゴリズム 10R.pdf 10Py.pdf 10code.zip
第11回 確率的利用者均衡モデルとマルコフ理論 11確率的.pdf 需要変動型UE 11需要変動型.pdf
第12回 混雑課金とNWモデル 12前半.pdf 12後半.pdf
※PyまたはPybiogeme,R,MATsimと書かれているpdfファイルはプログラムコードの説明を含む資料,それ以外は理論の説明や解析ソフトの使い方などの説明の資料となっております.