修士論文中間審査

2023年2月15日

[2023年2月14日]

2月14日(火)に本郷キャンパスにて対面で,修士論文の中間審査会が行われました.当研究室からは,M1の江橋,長谷川,Leeが発表を行いました.それぞれの発表題目は以下の通りです.

  • 江橋: ノンリカレントな状況下での交通渋滞予測手法の構築-都市間高速道路集中工事を対象に
  • 長谷川: 複数拠点居住を考慮した立地均衡モデルの開発
  • Lee: The Effect of Information Provision to Autonomous Vehicle on a Traffic Congestion

様々な分野の先生方より大変有益なご助言,ご質問を頂きましたことを,この場をお借りしてお礼申し上げます.

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卒論最終審査会

2023年2月9日

[2023年2月7日-8日]

2月7日(火),2月8日(水)に本郷キャンパスにて対面で,学部生の卒業論文最終審査会が行われました.当研究室からはB4の中村さんが発表し,審査の結果合格となりました.

発表題目は以下の通りです.

  • 被災者の従前生活構造を考慮した災害公営住宅割り当てモデルに関する研究

様々な分野の先生方からご意見,ご質問を頂きましたことを,この場をお借りしてお礼申し上げます.

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卒論提出

2023年2月1日

先週の修士3名に引き続き,本日B4の中村さんが卒業論文を提出しました!初めての研究および論文執筆ということで,慣れない部分も多く大変だったと思いますが,最後までやり切ってくれたように思います.来週には最終審査会を控えているので,一息つきつつも,そこで1年間の研究成果を上手く伝えられるよう頑張ってください!bachelor_submission2023.jpg[長谷川]

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修論最終審査会

2023年1月31日

[2023年1月30日-31日]

1月30日(月),1月31日(火)に本郷キャンパスにて対面で,修士論文の最終審査会が行われました.当研究室からは,M2の荒井さん,田端さん,羽間さんが発表しました.その結果,全員合格となりました.また,荒井さんは古市賞を受賞しました.

各発表題目は以下の通りです.

  • 荒井:ドライバーの情報獲得過程を考慮した経路選択行動分析
  • 田端:災害リスク認知バイアスが都市空間構造に及ぼす影響
  • 羽間:人流ビッグデータを用いたニッチな観光スポットの検出と周遊マネジメントへの適用

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修士3名が論文を提出しました!

2023年1月24日

本日,M2の学生3名が修士論文を提出しました!皆さん直前まで,よりよい成果を得るために格闘していましたが,無事全員,期限内に間に合わせることができました.おめでとうございます!

論文はこれで一段落ですが,最終審査会に向けてスライド作成と発表練習が残っていますので,あとひと踏ん張り頑張っていただけたらと思います!

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[長谷川]

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大掃除

2022年12月22日

今日が2022年最後の研究室ゼミということで,ゼミ後に学生部屋の掃除を行いました.各々のデスクを拭いたり,本棚の整理をしたりと,みんなで手分けして隅々まできれいにしました.cleanup2022_1.jpg掃除が終わった後にはみんなでアイスを食べ,お互いの労をねぎらいました.

健全な研究活動は健全な環境から!気持ちを新たに,M2・B4の皆さんはますます論文執筆がはかどることでしょう!

[長谷川]

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応用地域学会研究発表大会@山梨大学

2022年12月19日

[2022年12月17日-18日]

12月17日(土),12月18日(日)に山梨大学甲府キャンパスにて,応用地域学会研究発表大会が開催され,M1長谷川が聴講者として参加させて頂きました.

2日間にわたって,様々な手法を用いた都市・地域に関する理論的,あるいは実証的な研究の発表を聞くことができました.特に私の研究分野である「空間経済学」に関する発表を,論文や本の紙面上で目にしてきた方々から直接伺うことができ,大変勉強になりました.

さらに今大会では,空間経済学の大家である藤田昌久先生による特定セッションや,一橋大学の藤嶋先生の坂下賞受賞講演が執り行われ,私が今取り組んでいる「空間経済学」が,経済の中でもアツい分野なんだと刺激を受けました.これからの研究がより一層はかどる機会になったと思います!ありがとうございました!

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[長谷川]

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琉球大上地さん,再び

2022年12月17日

琉球大学の上地さん(修士2年)が今週1週間,福田研究室に来ていました!上地さんは今年の夏休みにも東大にいらっしゃったので,今回が二度目の訪問になりました.また,先月沖縄で開催された土木計画学会の時には,上地さんをはじめ,琉球大の方々に大変お世話になったご縁もありました.(以下,上地さんより)

今週1週間滞在している上地です.
指導教員の神谷先生と福田先生のお計らいで,9月の訪問に続き修論の確認をして頂くため今回沖縄から参りました.
福田先生をはじめ,学生の皆さんには優しく接して頂き,とても嬉しく思っております.
ゼミでは慣れない英語での発表や,皆様との討議の中では研究に足りない部分を再認識できました.
沖縄に帰って修論の完成に向けて頑張ります!
貴重な体験をさせて頂き,ありがとうございました!

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上地さん(前列右から3人目)と研究室メンバー全員での集合写真

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第4回復興デザイン会議全国大会

2022年11月29日

[2022年11月25日 – 27日]

11月25日(金),11月26日(土),11月27日(日)に東京大学で第4回復興デザイン会議が開催されました.(B4中村より)

25日(金)の初日は,復興デザイン見学ツアーが行われました.荒川流域治水ツアーと,関東大震災の遺構を巡る復興ツアーの2つが開催され,私は関東大震災のツアーに参加しました.午前中は,横網町公園の資料館を見学し,午後は現地ツアーをした後学校に戻り討論会を行いました.何度も通ったことのある両国から浅草までの道のりでしたが,遺構という視点で見学すると,関東大震災でどれほど街が失われ,私たちが普段見ているものがその後に形成されたものばかりであるかということを考えさせられるツアーでした.討論会ではグループで後藤新平の話題を話し合い,街づくりの是非について話す貴重な時間となりました.dss_symposium2022_2.jpg2日目と3日目は,大学で様々な講演プログラムが行われました.私も卒論で災害復興をテーマにする中で,読ませていただいた論文の先生方と直接お会いすることができて感無量でした.また,防災地理部の発表では,小学生から高校生までが主体的に防災意識を高めるため,防災力を高めるために自分たちができることを提案している姿が印象的でした.

今回の復興デザイン会議のテーマは「災間を生きる都市」ということで,平時と災害時という分類をするのではなくフェーズフリーの防災が非常に重要であり,またそのためには分野に関わらず多くの人が「災害」を多角的に,そして日常的に捉え直していくことが必要であるというお話もありました.このフレーズが私には非常に刺さったので,卒論でも意識していきたいなと感じました.

この度は勉強の機会をありがとうございました!

会議の詳細は,こちらをご覧ください. dss_symposium2022_1.jpg[中村]

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土木計画学研究発表会@琉球大学

2022年11月19日

[2022年11月11 – 13日]
琉球大学にて11月11日(金),11月12日(土),11月13日(日)に開催された土木計画学研究発表会・秋大会で,OBの鵜飼さんが発表しました.題目は以下の通りです.

情報デザインに基づく交通マネジメント:需要が変動する状況下での基礎的研究
(鵜飼健太・福田大輔)

また,本研究室の日本人学生6名も,学会運営のお手伝いとして参加させて頂きました!主に発表会場でのタイムキーパー役をさせて頂いたのですが,自分の研究と近い領域から,これまで触れたことのないような領域まで,様々な研究発表を聞くことができました(もちろんタイムキープの役割優先ですが).他にも夏の金沢訪問でお世話になった方々にも久々に会うことができたりと,非常に濃い時間を過ごすことができました.

さらに,この機会を通じて琉球大学神谷研究室の学生メンバーとも親睦を深めることができました.このような貴重な機会をくださった,神谷先生をはじめとする琉球大学の皆さまには,この場を借りてお礼申し上げたいと思います.今後も引き続き関わりを保って,お互いに刺激し合いましょう!

2022jsce_ip_okinawa-1.jpg[長谷川]

 

 

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