次世代インフラシステム研究室 (Lab. for Innovative Infrastructure Systems)

[2017年12月3日]

今年度も「10大学計画系研究室対抗野球大会」に東工大として参加しました．当方は参加できませんでしたが，学生のみならず福田先生も投打に渡り活躍されたそうです．来年もまた頑張りましょう！

[2017年10月23日]

スイス連邦工科大学チューリッヒ校（ETHZurich）に留学中の金子さん（修士2年）から近況報告が届きました．

「スイスのETHZurichで研究留学をしています．日本と違い，研究室は基本的にドクター以上で構成されるため，自分が一番年下という環境で，ハイレベルな研究や慣れない英語に圧倒されることばかりですが，その分学ぶことは多く，充実した日々を送っています．休日にスイスや他のヨーロッパ交通に触れることも楽しみの一つです！」

金子法子

[2017年9月13日～15日]

今年も行動モデル夏の学校に，東工大チームとして福田研究室から5名（修士1年3人，学部4年2人）が参加しました．

横浜プローブパーソンデータをベースに，お一人様の客はどのように目的地を選択するのか，という “ぼっち客の目的地選択モデル” の構築を目標として取り組みました．お一人様の客はどのように目的地を選択を選択するのか，具体的には店舗を選択しているのか，ゾーンを選択しているのか，ということを考えて必要なデータやモデルを検討しました．結果的に分析に適したサンプルが少ない上に説明変数が多いモデルとなり，妥当性のある結果は得られませんでした．来年またがんばりましょう！

参考HP: 東京大学 羽藤研究グループ > 講座 > 2017 > 行動モデル夏の学校2017

[2017年9月8日～9日]

修士2年の都留さんの研究に際して，商業店舗立地調査を目的に群馬県を訪れました．

[2017年8月～9月]

Wifiベースの観光流動調査を協力して行っている琉球大学の神谷研究室から，夏季休暇を利用して田中君が一ヶ月ほど福田研究室で研究を行いました．研究のみならずプライベートについても，お互いに無いものを共有し合うことのできた充実した一ヶ月だったと思います．これからも切磋琢磨し合いましょう！

[2017年9月25日]

Salsaさん[M1]，岡さん[D1]の二名がこの9月から新たに研究室に加わりました！盛り上がっていきましょう！！

[2017年8月26日～8月29日]

今年度もTSUの合同夏ゼミが、昨年度と同様に神奈川県の箱根にて開催されました。修士・博士課程の学生及び先生方の研究発表及び議論をメインとした合宿ですが、今年度はより一層活発な議論を交わすことができたと思います。それ以外にも研究室ゼミではゲーム理論の書籍を扱い新たな知見を共有することができ、懇親会やBBQを通して研究室外の方との交流も図ることができ、密度の濃い合宿となりました。

（左から）城間君[B4]，五百蔵さん[B4]，平林君[M1]の三名がこの４月から新たに研究室に加わりました．研究頑張りましょう．

この春，下記の皆さんが研究室を卒業・修了されました．

• 葛乾（博士課程修了）
• 王高琪（修士課程修了）
• 水口正教（修士課程修了）
• 鈴木新（学士課程修了）

また，研究員の山口さんが4月より特任助教として金沢大学に異動されます．

皆さんの，新天地でのさらなる活躍を祈念します．

データ駆動型交通研究のプロジェクトの関連で，室蘭工業大学有村・浅田研究室，琉球大学神谷研究室と合同で研究会を開催致しました（写真はこちら）．福田研からは，福田，中西，金子，今岡，鈴木が参加しました．発表プログラムは以下のとおりです．

1. RBFネットワークを用いた時間帯別入込人口推計のダウンスケーリング手法の開発（室蘭工業大学 大学院工学研究科 環境創生工学系専攻 修士課程1年　生越拓実）
2. 商用車プローブデータを用いた所要時間信頼性の評価：札幌都心アクセス道路を事例として（室蘭工業大学 大学院工学研究科 環境創生工学系専攻 修士課程1年　金子辰也）
3. 周遊観光行動の調査方法に関する基礎的考察（琉球大学 工学部 環境建設工学科 学部4年　田中謙大）
4. 複数データの融合による都市間旅客流動の把握に関する研究（東京工業大学 工学部 土木・環境工学科 学部4年　鈴木新）
5. Recursive Logitモデルの適用可能性について（東京工業大学 環境・社会理工学院 土木・環境工学系 修士課程1年　金子法子）

ご企画頂いた有村先生，浅田先生には大変お世話になりました．有難うございました．