行動モデル夏の学校2018
行動モデル夏の学校(@東京大学)にM1の河井,小川,室,城間が参加しました.個人の終日行動を表すActivity-basedモデルを構築しました.ここでは,アクティビティパターン選択,活動の時間帯選択(朝昼夕の3つから選択),目的地選択,交通機関モード選択からなる Nested Logit モデルを構築しました.計10個のネストを構築した大規模なモデルシステムを構築したことが評価され、全体で4位(17チーム中)という結果を残しました.幹事を勤めた東京大学羽藤研究室の皆様,ありがとうございました.
また,数理的にモデリングをつめられていたチームに贈られる香住賞も頂きました.その賞品として,鳥取県香住の地酒をいただきました.下は同率で受賞となった神戸大学の方との写真になります.
TSU夏ゼミお疲れ会
TSU夏ゼミ2018
[2018年8月25日~8月28日]
TSUの5研究室合同で毎年恒例の夏ゼミが,群馬県みなかみ町の猿ヶ京温泉にて開催されました.今年はM2の学生を中心とした研究発表,先生方の講義および双方向議論を行いました.本研究室からはM2の平林さん,金子さん,今岡さん,鈴木さん,M1のSalsabiaさんに発表していただきました.他研究室の先生や学生の発表を聞き議論を行う場は貴重であり,これからの研究活動において良い刺激になったと思います.
また,今年も琉球大M2の田中さんが福田研究室に滞在中で,夏ゼミでも発表していただきました.
研究室お疲れ会&送別会
前期が終わりお盆前ということで、Azarelさん(M2)の博士前期課程卒業お祝い会、五百藏さん(M1)の留学前送別会を学内で行いました。研究室OBの石井さんも来ていただきました!
Azarelさんは本研究室で博士後期課程に進むとのことですが、五百藏さんはスウェーデン王立工科大学(Kungliga Tekniska högskolan)に8月中旬から10か月間留学されます。寂しくなりますが留学先でも研究頑張りましょう!
研究室OB会
[2018年7月21日]
当研究室の2009年~2014年に所属していた学生を中心に同窓会を開催しました.多くのOB/OGさんたちにご出席いただき,懐かしいひと時を過ごしました.皆さんのご活躍や幸せな報告を聞くことができ,嬉しい限りです.今回,残念ながら欠席した柳沼先生からのメッセージも大好評でした.次回開催する際には,更なる幸せな報告をお待ちしております!
(金子)
シンポジウム 東京圏の鉄道と沿線の魅力-課題と将来展望-
[2018年7月20日]
運輸総合研究所が開催する「シンポジウム 東京圏の鉄道と沿線の魅力-課題と将来展望-」に参加しました.
東京圏の人口減少問題についての講演,首都圏の鉄道会社6社の取り組みの紹介,それに対する識者を交えたパネルディスカッション等がありました.東京圏の人口は少なくとも2045年までは増加し続けると予測は更新されており,意外と人口減少問題はすぐには到来しないのだなと感じました.鉄道会社には,人口減少に備えて新規事業展開を進めるのではなく,また別の何かに着目した(他のモビリティとの繋がりの強化?災害が発生したときの街の救護活動拠点?etc.)事業展開があっても面白いなと考えました.
また,内藤廣さん(建築家・東京大学名誉教授)の「鉄道事業者は何をしたいのか?石川秀耀さんの言葉にあるように,駅はコアコンテンツを伝える場所であるので,そのポテンシャルに甘えず,もっと考えて駅作りをして欲しい」というコメントが印象的でした.(平林)
東京2020大会の輸送と交通マネジメント
[2018年7月19日]
第141回まちづくり懇話会「東京2020大会の輸送と交通マネジメント」に参加しました.当大学で非常勤講師も勤められている神田昌幸さんの講演でした.
先日まで私がMFDという都市の交通状態をマクロに把握する理論を学んでいたこともあり,TDM(交通需要マネジメント)やTSM(交通システムマネジメント)の話に興味があったのですが,具体的にどのような策を取るのか聞くことができず残念でした.道路交通では平日の15%程交通量を減らすことを目標に置いているようですが,どのように実現するのか楽しみです.(平林)
Azarelさん修士論文発表会
[2018年7月18日]
Azarelさんの修士論文発表会が無事終わりました.お疲れ様でした!
観光調査・AIゼミ@鎌倉
[2018年7月6 – 8日]
日光に続き,鎌倉でも観光流動調査を行いました.また,それと合わせてAIゼミ(機械学習ゼミ)を行いました.
Azarelさん修士論文本稿提出完了
[2018年7月4日]
秋入学で現在修士2年生を終えようとしている留学生のAzarelさんが修士論文を書き上げました.お疲れ様でした!詳細は追って掲載致します.