沖縄バスレーン効果調査
[2018年10月17 – 18日]
沖縄県南部で,(株)地域未来研究所と琉球大学神谷研究室により,スマートフォンなどで用いられるBluetoothを利用した自動車速度調査が行われました.本研究室からはM2の今岡,M1の小川,城間,B4の北がその調査を見学しました.
本調査では,バスレーン運用区間である沖縄県那覇市久茂地~宜野湾市伊佐の国道58号線を走るバスと一般車が対象となっており,バスレーンによる影響を調査しました.当区間に10箇所のBluetooth感知機器を設置しました.
本調査は,沖縄県での深刻な道路渋滞の解消のために行われている「わった~バス大実験」の期間中に行われたため,2018年10月15日~10月31日の期間中にノーマイカー通勤や時差通勤などを推進した結果を測ることができると考えられます.
また,調査後,神谷研との交流会も行いました.