第21回行動モデル夏の学校

9月23日から25日にかけて,行動モデル夏の学校が本郷キャンパスとオンラインのハイブリッド形式で開催されました.今年は当研究室から,日本人学生チームと留学生チームの2チームが参加しました.

日本人チームでは,琉球大学から短期滞在中の上地さんも加わり,ワクチン接種の有無が人々の行動に与える影響について,Nested Logitモデルを用いて分析を行いました.留学生チームでは,MNLモデルを用いて,混雑課金が鉄道利用状況に与える影響を分析しました.留学生チームは24チーム中8位という結果でした!入賞おめでとう!

日本人チームに関して言うと,テーマの部分で他のチームとの差別化ができなかったところが反省点でした.来年は独自路線で,より興味深いことがらを分析し,今年よりいい結果を取ってきれくれることを期待してます!

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[長谷川]

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