博士課程中間発表(岡さん)
[2019年5月29日]
本日は博士後期課程の中間発表が行われ、当研究室からは社会人ドクターの岡さん (D2) が発表されました。
岡さんの研究は「都市圏における貨物車の時空間流動パターンのモデリングに関する研究」と題して、首都圏の物流調査データをマクロに捉え、Nested Recursive Logitモデルなど複数のモデルを構築し、時系列ごとの貨物車の経路選択やツアーパターン選択について分析しております。当日の質疑応答では、使用モデルごとの特性の差によって推定値に差異が生じている可能性などについて、活発な議論がなされました。(河井)