修了式 & Chee Yungさんより

9月22日(金),本郷キャンパスにて大学院の卒業式が行われました.KrittanaiさんとChee Yungさんが修士課程を修了しました.Krittanaiさんは,日本語クラスの賞である西野章代賞の表彰も受けました.krittanai_graduation.jpgcheeyung_graduation.jpgKrittanaiさんは10月以降も研究室に残り,博士課程へ進学します.Chee Yungさんは卒業にあたって日本を去ることになりました.以下,Chee Yungさんからです(原文は英語ページ参照).

 

こんにちは,Chee Yungです.時が経つのは早いもので,私はついに東京大学を卒業しました.この2年間は,挑戦と成長,そして忘れられない思い出でいっぱいの素晴らしい旅でした.
最初の学期は,COVID-19による渡航制限のため,オンラインで授業や研究室ゼミに参加しなければなりませんでした.先生も学生もみんな親切で,さまざまな形で助けてくれましたが,物理的な交流ができないことは大きな課題でした.幸いにも2学期目には日本に到着でき,東京大学のみんなと直接交流できる旅の始まりとなりました.授業やプレゼンの準備は忙しかったですが,みんなと会い,日本の習慣を日々発見するのはとても楽しかったです.
東京大学での日々を終えるにあたり,私は指導教官の福田先生に心からの感謝を伝えたいと思います.特にパンデミックの真っただ中では,学術的なことだけでなく,日常生活や経済的なサポートまでしてくださいました.さらに日本滞在中,私は何度か失敗をしましたが,寛容に受け入れていただいたおかげで,私は安心して学び,成長することができました.このことは,私にとって研究をやり遂げるための大きな自信になりました.
さらに,幸運にも私はLIISのメンバーになることができました.私は日本の習慣をあまり知らず,日本語も得意ではなかったため,来日当初は不安でいっぱいだった.しかし,LIISのメンバーはみんな,非常に歓迎的で友好的でした.数多くの飲み会や,研究室旅行,鍋パーティー,花火大会,スキー,野球観戦などの様々なイベントを通して,私は徐々に日本の生活に適応し,毎日がより明るくなり,日本で過ごす時間がより楽しくなっていきました.今では彼らのことを日本で一番の親友と思うようになりました,一緒に過ごした日々の思い出は間違いなく私の宝物です!
研究に関しては,首都圏の鉄道ネットワークにおける旅客数を予測するため,時間動学的効果や,複数の鉄道会社の存在,異なる運賃制度,直通運転といった鉄道ネットワークのさまざまな特性を考慮した,semi-dynamic link-based transit assignment moelを開発しました.研究の過程で,私はいくつもの困難に遭遇し,失敗もしてきましたが,今ではこうした挫折も研究では当たり前に生じる過程だと思います.実際,これらのミスは,研究を大いに発展させ,研究の立ち位置をより強固にする貴重な機会となりました.”to err is human (過つは人の性) “ということわざがあるように,間違いを恐れず揺るぎない姿勢でい続けることの重要さを,身に染みて感じました.
本文を締めるにあたり,この2年間は日常生活においても研究においても,困難の連続でした.しかし,幸運にも日本滞在中,多くの方々からサポートをしていただきました.一人ひとりにこの文章内でお礼を申し上げることはできませんが,皆さんのご支援とご厚意が私の心に忘れられない思い出を残してくれました.最後に,皆さまのご多幸をお祈りするとともに,近い将来またお会いできることを楽しみにしています!

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